「応用情報技術者試験」に1発合格した勉強法と反省点・アドバイス

「応用情報技術者試験」に1発合格した勉強法と反省点・アドバイス

応用情報技術者試験」に一発合格することができたので、勉強方法や合格後の反省点・アドバイスを書いていきます。

「基本情報技術者試験」は一度落ちて合格しておらず、その次に応用の方を受けた形です。
基本情報を受けたときは午前問題は65点ほどで合格していたのですが、プログラミングやアルゴリズムの対策をあまりせずにいたため午後は60点に届きませんでした。

応用の場合は午後問題で必須で解く必要があるのはセキュリティの問題だけなので、応用のほうが簡単なのでは?と思いはじめ応用を受けたら上手くいった形です。

プログラミング系の問題が苦手で応用に逃げましたが、私のバックグラウンドとしては、IT系で働く新人で大学の学部はなんちゃって情報系です。

Javaは研修を受けた程度の知識で苦手意識がありますが、Pythonは得意なので、令和2年度からは基本情報でPythonも選択できるということでそれだったら通用したかもしれません・・・

Advertisement

試験結果

応用情報の得点結果

こちらはAPの結果発表成績。後で詳細に書きますが、午後の問題についてはギリギリなのでもっと基礎をしっかり勉强していれば良かったなという印象。

個人的に「組込みシステム開発」や「情報システム開発」は、あまり前提知識なく解ける問題が多いので結構穴場だと思います。得点源でした。
ネットワークは結構難しかったですね・・・ちなみに2019年春学期の試験結果です。

勉強方法

試験日の3ヶ月前から初めて、90時間ほど勉強しました。最初の1.5ヶ月は基本情報の勉強で40時間、後半の1.5ヶ月は主に午後対策をして50時間ほどです。

午前対策

午前問題の勉強法は、下記リンクの「応用情報技術者試験ドットコムの道場」で問題をひたすらに解きました。
参考リンク応用情報技術者過去問道場

このサイトで安定した正答率が取れることを目標に問題を解き、40時間ほど取り組みました。

午前の対策はそれだけで結果は70点でしたが、試験の回答中もこれなら行けそうだなという感触で解いていたため、全て解いた後は見直しせず結構時間を余らせて退出して午後に備えた形です。

後で反省点として書きますが、午前問題で勉強して身につけた基礎力は午後に活用するので、午後試験のことを考えるとこれだけでは足りなかったと感じています。

ただ、本番では過去問題も結構出題されるので、午前問題の対策だけならこれだけでも十分通用します。

午後対策

午後問題の対策としては、以下の参考書で解く候補の選択問題の箇所を2週したのみです。

 

自分が解く候補だった問題は、必須のセキュリティの他に、「ネットワーク」、「データベース」、「システムアーキテクチャ」、「組込みシステム開発」、「情報システム開発」です。

ストラテジー系の問題も勉強するか迷いましたが、基本情報のときに勉強した経験から、専門知識はあまり求められないが文字数が多く解くのに時間がかかる印象があり、問題文を見るのが億劫なのでやめました。
もうちょっと勉強時間に余裕があればやってたかもしれません。

データベース」は基本情報を受けたときは結構簡単な印象だったのですが、応用だと難易度が上がる印象でした。

勉強している時もデータベースは結構知識が必要で演習問題を解いている時や解説を見て理解するのにも時間がかかりました。

時間を割いた割には本番も結構難しそうで手が出せませんでしたね・・・

ネットワークも少し専門的な知識を求められるため難しい印象ですが、今後ネットワークスペシャリストの受験を検討していたため勉強しました。

演習問題を解いてる時には正答率に波があり、簡単な時はわりと取れますが、取れない時は点数が稼げないという印象です。本番は結構難しく、だいぶ足を引っ張りました。

システムアーキテクチャは少しめんどくさい計算があり時間がかかる印象がありますが、そこまで高度な知識を要求する感じではないため掴めれば少し安定します。

本番は少しひねりがあり難しかったですが、最後になんとか閃いて6.5割というところです。

組込みシステム開発」、「情報システム開発」は参考書でもあまり前提知識の解説がなく、問題も解いていて簡単だと思うことがあったのでこれらは得点源になりやすいと思います。

これらはわりとすんなりいけて勉強時間もそこまでかかりませんでした。選択問題の候補としてはおすすめです。

参考書の「午後問題の重点対策」については、分厚くてやりづらい印象がありましたが好評なレビューが多くて買ってみました。
実際やってみると自分の選択する問題だけやるので、全体の6割ほどのボリュームだけで済み、分かりやすい解説で取り組みやすかったです。

最初はこの本が絶賛される理由が不明だったのですが、実際にやってみた結果だいぶおすすめできるものだったので、なぜ良かったのかという点を別記事にてまとめました。

関連記事「応用情報技術者午後問題の重点対策」がおすすめできる理由

反省点・アドバイス

午後問題については少しギリギリになってしまったので、着実に合格を目指す場合はしっかりと午前問題の対策をすべきだったなと考えています。なぜなら、基本情報と比べると午後問題の難易度が結構あがり、網羅的な知識がより求められるためです。

今回は「組込みシステム開発」、「情報システム開発」が上手くいったため合格できましたが午後の問題でもわりと基礎的な知識を問う問題で解けなかったところが多かったです。

午後試験の対策においては、午後問題を解く手法や基礎知識をもとに活用する手法を勉強するものなので、5~6題ほど午後の過去問をやり、道場のサイトで午前問題の対策をしただけでは安定して得点を稼ぐために必要な幅広い知識はカバーできないと感じました。

そのため、個人的には以下のような午前対策の参考書を用いて体系的な知識を身に着けておけば、安定して午後の問題も解いていくことができると思いました。

 

午後問題を解くために午前問題の対策でしっかりとした土台を作ることが必要だと感じたため、時間のある方や体型的な知識を身に着けて着実に合格したい方は道場のサイトだけではなく午前問題においても参考書で勉強することが良いと感じました。