仮想通貨で300万円儲けた話とビットコインの今後について
- 2021.02.23
- IT・プログラミング
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今個人的に熱いのがビットコインなどの仮想通貨投資。
2020年10月頃は120万円台であったビットコインが記事作成時(2021/2月)は560万円台になっています。
4ヶ月でこの上昇率は凄まじいですね・・・
自分が投資を始めたのがまさに2020年10月頃で、最初は少額から始めましたが、仮想通貨を知るにつれて信頼度が増し、資産の仮想通貨比率が高くなっています。
原資でいうと240万円だったところが最近では約540万円になりました。
これまでのビットコインの高騰理由とこれからの予想について書いていこうと思います。
#これから高騰理由や予想について書いていきますが、これはあくまでも一個人の予想に過ぎません リスクもあるため最終的な投資の判断は自己責任でお願いいたします
上がる理由
ビットコインの半減期サイクル
上がる理由の一つはビットコインには特定のサイクルがあることです。
ビットコインは過去の2012年、2016年、2020年に、ビットコインのマイニング報酬が半減するイベントがありました。
マイニング報酬の半減により供給が少なくなると需要の比率が多くなり、今までの半減期の翌年(2013年、2017年)はバブル相場が訪れています。
このように、2013年は14ドル辺りから最高で1100ドル辺りまで達し、2017年は1000ドル付近から20000ドル付近まで上げてきました。
また、チャートから分かる通り、一度バブルが訪れると崩壊もあり、どちらも半減期翌年の年末のタイミングから崩壊が始まっています。
ただ、バブルの崩壊が訪れても、4年後のバブル時には当時のバブル期の最高値を凌駕する価格となっています。
ビットコインの半減期である2020年自体も1月の7000ドル付近から年末の約29000ドルと、大きな価格上昇がありました。
半減期翌年はバブル期ですが、半減期自体の年(2012年、2016年、2020年)も多く上げる年になっています。
また、2021年の1~2月は調整を迎えつつも最高値57000ドル付近に達している状態です。
機関投資家の参入
2017年のバブルは個人投資家のみが参入していた市場でしたが、2020年半ばから今にかけて、徐々に機関投資家がビットコインに投資に参入しはじめ、大きな資金がビットコインに流れ込んでくるようになりました。
2020年9月頃から「MicroStrategy」、「Square」という米企業がビットコインを大量購入しはじめ、「Paypal」が2020年10月にビットコイン対応を発表。
そこから仮想通貨界隈の雰囲気が代わり、価格が高騰。
最近だと、誰もが知る大手電気自動車メーカーの「テスラ(Tesla)」が15億ドル(約1600億円)でビットコイン購入したことを2020年2月に発表し、一段と価格を上げてきました。
また、2020年2月にクレジットカードの大手「マスターカード」が仮想通貨に対応することを発表し、加速度的に対応が進んでいます。
機関投資家の参入はまだ始まったばかりで、これからどんどんとビットコインに参入する企業が増えていく見込みです。
今後はどうなるか
大口投資家のさらなるビットコイン参入や、2021年のバブル年ということもあり、今後さらに価格があがっていくと予想しています。
ただ、2020年の年末から今にかけてもすごいペースで上げているため、2021年の秋以降(9月、10月辺り)からはバブル崩壊の警戒が必要だと感じています。
今が加熱期か、それともまだ伸びしろがあるかは以下のサイトの図が参考になります。
Link:Bitcoin “Rainbow” Price Chart
ただ、より長期的な目線でみると、一度バブルが崩壊しても、次回の半減期(2024年か)以降は現在の価格を凌駕することを予想できることが、過去のサイクルの傾向から伺えます。
2013年の年末は最高値1100ドル付近、2017年末は20000ドル付近、そして現在2021年2月は54000ドル付近です。
2021年の最高値、次のバブル期(2025年?)はどれくらいになっているか楽しみな相場です。
ただ、基本的には半減期のサイクルに合わせて動いていますが、米経済の景気とも価格が連動したり、ビットコインの規制によって思わぬ下落がある可能性もあるので注意です。
コロナが発生した時は、全体的な株価が下がりましたがビットコインも2分の1の価格に一時なりました。
リスクも十分に考えられるため、最終的な判断は自分で行い、投資を行う場合は自己責任でお願いいたします。
自分が利用している仮想通貨の取引所
自分が使用しているサイトは世界一の取引高となっている「Binance(バイナンス)」になります。
以下の画像リンクから登録可能です。
Binanceを使う理由としては、世界最大級の取引所である充実したセキュリティ性や保証面と、扱っているコインの多さ(100種類以上)になります。
ここではお伝えしませんでしたが、ビットコイン以外にもイーサリアム(ETH)やBNBなど、アルトコインと呼ばれるものがたくさんあります。
アルトコインのほうが変動の幅が大きく、相場の調子が良いときでは1日に50%以上値上がりするコインも多々あり、チャンスがあります。
#その分下落のリスクもあるので注意です
また、最近は仮想通貨のレンディングサービスを開始し、コインを預けていると金利○%もらえるという仕組みを利用できるようになったのも特徴の一つです。
まとめ
最初は数十万円ほどで始めた仮想通貨取引ですが、調べていくうちに半減期サイクルや大口投資家が参入し始めていることが分かり、今は多くBETしている状態です。
最近だとアルトコインのバブルもきており、BNBやCAKEといったBinanceで扱っているアルトコインは2020年2月に入り、記事執筆時の2020年2月23日には5倍~7倍になったりと高騰していて、その波に少し乗れたという状態でした。
これからもうまくチャンスを見つけてやっていきたい所存です。
仮想通貨は変動リスクが高いので、もし投資を行う場合はお気をつけください。
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