DAMの精密採点で95点以上取る方法

DAMの精密採点で95点以上取る方法

週一の頻度でヒトカラを始めてから約1年経ちました。

最初は90点以上の壁が凄い高く感じていましたが、今となっては狙えば簡単にDAMの精密採点で高得点(95点以上)が取れるようになりました。

そのため、自分なりの攻略方法をお伝えしようと思います。 この記事は個人的な考察が含まれているため、参考程度に御覧ください。

精密採点の得点結果

まずこちらが一つの精密採点結果。

選曲は渋くチャゲアスの「YAH YAH YAH」です。   私は特別歌が上手いわけではありません。DAMの精密採点を攻略するには、2つ抑えて置かなければならないポイントがあります。

それは、「ビブラートの上手さ」と「抑揚」です。どちらか一つ習得するだけでも90点の壁は用意に超えるようになります。

精密採点の詳細
 

こちらが精密採点結果の2ページ目。「ビブラート」や「抑揚」以外にも、ロングトーン、安定性、音程、リズムなど、全体的にパラメータを埋めることを意識します。

 

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こちらも何故かスマホで撮っていたためオマケとして貼ってみる「君の知らない物語」の精密採点結果。 これらパラメータの攻略方法を一つずつ紹介していきます。

抑揚

「表現力」の得点に大きく関係します。

得点を上げるには、声の強弱を大げさに付けながら歌うと良いです。 「通常歌唱」+「一部大きな声」で歌うとなると、肺活量を鍛えてない素人ではあまり強弱が付きません。

そのため、思ったように「抑揚」の点数が付かないケースがあります。なので、声の小さい方に声量の幅を広げるのが効果的です。

一部ではマイクを遠ざけて小さな声で歌い、違うパートではマイクを近づけて大きな声で歌う、ということを意識するとコツを掴めば高得点を取れるようになります。  

AメロやBメロは小さくし、サビだけ大きくするというのも効果的ですが、より安定して高得点を狙うならAメロの中でも強弱を付けて歌ったりしたほうが良いです。  

歌いながらマイクをサッと離したり近づけたりすると音程が安定しないことがあるため注意です。こちらは意識すれば一番簡単に得点をあげられる項目。

ビブラート

最初はビブラートが全く付かず、意味不明の項目でしたが、今では簡単に「ビブラートの上手さ」が高得点を取れるようになりました。  

ビブラートは1曲に1秒以上続けることで初めて評価されます。1秒以下である場合、「ビブラートの上手さ」のパラメータが一つも増えないため、高得点を目指すなら付けたほうがお得です。

ビブラートのやり方には、羊がメエエエエエと鳴くように、細かく震えるような「ちりめんビブ」、そしてカラスのカァカァと鳴くように、「あぁあぁあぁ」と大きく振動するタイプがあります。

採点に特化したビブラートは、カラスの鳴き声である、大げさに振動するタイプです。 ビブラートのかけ方はyoutubeにたくさんの方が講座動画を上げているので、一つ参考になりそうなリンクを貼っておきます↓

ビブラート簡単練習法 歌が上手くなるボイトレテク

私はこういった解説動画を見ながら、こんなんでビブラートになってるの?と思いながら徐々に歌う最中に取り入れていきましたが、次第にできるようになっていきました。  

ビブラートの習得は難しいですが、高得点を狙うなら一つ覚えておきたいところです。

精密採点においてビブラートをするメリットは、ビブラートのパラメータが加点されること、そして、ビブラートをしている最中は音程の評価が100%になることです。  

一部始終ビブラートをしていれば、精密採点の詳細で音程バーが100%になっているところがたくさんあるグラフになります。

デメリットは、ビブラートが機械に判定されなければ不安定な歌い方として評価されてしまうところです。

こうなると、「安定感」や「ロングトーン」の評価に影響してしまいます。

ビブラートの評価を上げる方法は、常に同じタイプのビブラートを継続することです。一つの曲中の中で、早いビブラートと遅いビブラートを混ぜてしまうと評価が下がってしまいます。

常に同じリズムで、同じ音程の振れ幅のビブラートを心がけることで評価を上げることが可能です。  

極端にいえば1曲中に1回だけ1秒のビブラートをかけても、1秒の中で同じリズムのビブラートをかけていればビブラートの評価が満点になり、少し不安定であれば評価が満点未満となります。

どこかで勝手にビブラートが入ってしまったら、同じ周期で歌うビブラートの時間を長くすることで、勝手に入ったビブラート分の時間が全体的に見ると短くなるので、相殺することが可能です。  

音程

音程も採点に大きく影響します。

こちらは音楽をちゃんと聴き込んだり、ガイドメロディをしっかり聴くことで正しい音程を覚える必要があります。

ビブラートをしまくればある程度ごまかせるケースもあります。 90%以上取れたら文句なしですが、私の最初の採点結果のように、85%とかでも表現力でカバーすれば90点台後半も取れる勢いです。

激しい曲は音程を上げるのが難しいので、自分にあった曲を探すのが良いと思います。  

ロングトーン

ロングトーンは、音を伸ばしている時にその音がちゃんとした音程歌えているかです。

ビブラートをすれば判定対象外となります。   伸ばすところはきちんとした音程で歌えていることを意識する必要があります。「ロングトーン」や「安定性」は音程に比例している印象です。

安定性

声が不安定かそうでないかです。プルプルしながら歌ったり、ビブラートをかけたつもりでも機械が判定しなかったら減点される項目。

 腹式呼吸などで肺活量を鍛えると安定していく項目ではないかと思います。歌い慣れたら自然と出せるようになる項目。  

リズム

意外と重要なリズム。他が良くてもリズムが走り気味であったら大きく減点されてしまいます。  

ちゃんと音楽のリズムを意識して歌うか、タメ気味で歌うのが良いです。  

しゃくり、こぶし、フォール

こちらは100点を狙わない限りは意識して必要回数以上出すなどしなくても良い項目。重要度は低いです。  

最後に

一つ一つのパラメータを紹介していきました。

これらを意識しながら、特に「抑揚」や「ビブラート」で高得点が取れるようになればDAMの精密採点は簡単に95点以上取れるようになります。

これ以外にも、DAMではログインすると録音機能もあるので、録音してスマホやPCから自分の声を聴くと、思っていたよりテンポが早くなっていたりと気付く点があると思います。

また、ハイスコアラーの歌い方を参考にするのも良いです。DAMともサイトにログインすると、高得点を取ったユーザーが録音したものを上げていたりします。

「THEカラオケ★バトル」のテレビ番組もDAMのカラオケ機種を使っているため参考になります。   こちらの番組はyoutubeで出場者が取った100点の動画もあげているため、聴いてみると良いと思います。

Link:【カラオケバトル公式】竹野留里 ラヴ・イズ・オーヴァー/2017.2.22 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)