不動産屋に行かずにネットで物件を探して引っ越す方法

不動産屋に行かずにネットで物件を探して引っ越す方法

最近引っ越したので、ネットで物件を探して引っ越す方法を書き留めたいと思います。

ネットで物件を探すのは、SUUMOやhomesなどのサイトが主流となっていますが、そこで内見を申し込むと目的の物件を見る前に不動産屋に連れて行かれます。

私は良い物件を見つけたので内見を申し込んだのですが、目的の物件に行く前にヘヤ○メという仲介業者へ行く必要がありました。

行ってみるといわゆる「おとり物件」というものでして、そこで紹介された間取り図がサイト上だとバストイレ別であったのに、それらが同じところにあるという状態で、目的の物件がありませんでした。


「おとり物件」とは、不動産屋が実際に無い好条件の物件をサイト上で紹介しておいて客を呼び込むものです。

結局私は目的の物件がなかったわけですから、結局そこで紹介された物件を2件内見しましたが良いのが見つからず、無駄足+交通費の無駄金となってしまいました。

このようなことがあったので、普通のサイトで内見を申し込むのはオススメしません。

契約住みの物件が契約後も数週間乗っていたりするので、ネット上の反映速度は通常遅いと言われています。実際に契約後の物件を載せて内見予約が来てもおそらく仲介業者はとりあえず客に来させるよう仕向けるでしょう。

前置きはここまでとして、私がオススメするネット上での物件の探し方を大まかに説明します。

「homes」というサイトで物件を調べてどの駅にどれくらいの物件があるか相場を調べる→「イエッティ」というサイトに登録して、いい物件があったら直接内見を申し込む

この二段階です。別に私がイエッティの回し者というわけではありません。イ

 

エッティはおとり物件が無く、サイト上で物件を探して直接内見しに行くことができるので、わざわざ数回不動産屋に寄らなくてもスマートに引っ越しできます。

 

homesの「通勤・通学時間から駅を探す」
Photo:http://www.homes.co.jp/

まずはhomesの紹介から。homesは通勤や通学時間から引越し先の最寄り駅を探すことができます。

例えば職場が品川駅だったとすると、「品川駅」を選んで通勤時間を「30分以内」と選択し、さらに「バス・トイレ別」や「駅から○分以内」、「家賃の上限」などを指定して選ぶことができます。このように選んで検索することで、どの駅にどれくらいの家があるか調べることができ、どこに住むのかおおよその場所を決めることができます。

通学や通勤で電車を使う場合は駅周辺が栄えているかどうかも重要なので、Google Mapのストリートビューで駅周辺や家周辺などを調べることをおすすめします。駅が栄えていると本当に便利です。

homesではなくSUUMOでも通学・通勤時間から検索が可能ですが、時間設定がアバウトです。

30分位内で検索しているのに、実際に乗換アプリで検索すると40分かかったりするケースが多く、その辺はhomesが厳しく設定されています。

しかし、homesは建物の構造で家を絞り込み検索できないのが難点。

SUUMOでは「木造」や「RC造」など、構造で絞り込むことができます。防音を気にするなら「RC造」、「SRC造」がおすすめです。

実際に内見しないと壁の厚さは分かりませんが。防音性を調べるには内見して壁を触った感じで確かめるか、「マンションレビュー」や「マンションノート」というサイトを見て住居者の感想を漁るという手もあります。

私は気になる物件を見つけた時、防音性を調べるためそれらのサイトを良く見ていました。

このサイトで住みたい駅の場所を複数箇所見つけたら、次は「イエッティ」に登録します。

 

イエッティ
Photo:https://ietty.me/

このサイトはオンラインのチャット形式でいろんな物件を紹介してくれます。

アプリも存在し、スマホで探すことが可能です。このサイトの良いところは、おとり物件が無く、ネット上だけで物件を探して不動産屋に寄らずに直接内見できるところです。

探し方は、イエッティが提案してくる物件に、「内見」、「お気に入り」、「気に入らない」などの三つの評価をコメント付きで評価して、どんどん希望に沿った物件を紹介されていきます。他サイトで見つけた物件のURLを貼ることで、その物件が実際に内見できるか確認することも可能です。

とても良かったのは、私は提案してくる物件に次々と評価していったら、イエッティから自分で探せるように物件のデータベースをのせている非公開サイトのURLが送られました。そのサイトはSUUMOやhomesにもない物件情報が乗っており、「部屋の広さ」を広い順で検索したりして簡単に良い物件を複数見つけることができました。

自分で探すのがめんどくさい人は利用しなくて良いですが、イエッティの提案してくる物件に次々と評価していくとこういうサイトも紹介されるので自分で探すことができておすすめです。

イエッティと似たオンライン接客型のサイトは「イエプラ」や「nomad」というサイトもあります。

イエプラも利用しましたが、最初は希望家賃上限の物件ばかり紹介されて自分にはあいませんでした。

「nomad」は仲介手数料無料ということで気になりましたが、利用料が続けて利用するとかかるようなので使いませんでした。

仲介手数料無料は魅力ですが、礼金など他の部分で代わりに取られる気がするので個人的には可もなく不可もなくという感じです。仲介手数料を節約したいかたはこちらも試して良いかも知れません。

長くなりましたが、大まかな流れは「homes」で通学・通勤時間検索して住みたい最寄り駅を決める→イエッティで内見したい物件を複数決めて直接見に行くというものになります。

余談ですが参考に家の条件で考慮したい項目を紹介します。

「築年数」:築浅の方が綺麗ですが、気にしなければ指定しないで良いと思います。築浅のほうが高いので、古い物件の方が掘り出し物が多い印象です。古くてもリノベーションなどでキレイなところも多いです。

「駅までの距離」:徒歩10分以内が良いですが、多くの人がその条件で検索すると思うので歩ける人は15分以内でも。実際に15分以内にすると駅まで11分、12分とかで良い物件があったりします。駅までかかる時間は直線距離を考慮したものだったりすので、実際の駅までかかる時間はGoogleMapで移動距離検索して調べるのがおすすめです。

「専有面積」:小さくても良ければ気にしなくて良いです。部屋が6畳とかかれていて、実際に内見すると思ったより小さかったりします。理由は、畳にも種類があって短い畳のサイズで計算していることだったり、壁の中心からサイズを測り、壁の厚さも含めたものだったりするためです。

「間取り」:私は1Kに住みましたがワンルームも許容できる方は良いと思います。1Kとワンルームの違いは、ワンルームは一部屋だけ。1Kはメインルームとキッチンが分かれていることにあります。ワンルームの方が一部屋が広く安い傾向がありますが、キッチンの匂いだったり、洗濯機がうるさかったりなどの欠点があります。私は気にしませんでしたが最終的に1Kに落ち着きました。

「建物構造」:木造はアパートに多いです。防音性を気にする場合は鉄筋系のRC造かSRC造。鉄骨も防音性は微妙です。

「階数」:1階は騒がしいところだとセキュリティや騒音、日入りが心配ですが、早く出れるのが良いですね。家賃も1階を視野に入れると安いです。6階以上に住むと高層マンション症候群という懸念があり、流産率があがったり鬱になったりするケースがあるのでファミリーには向かないと思います。海外では6階以上は入居規制があったりしますが、日本ではマスコミが報道しないという闇があります。個人的に3~5階が理想。

「南向き」:家賃の相場があがる条件ですが、私は南向きに住んで良かったです。日入りが良くて洗濯物も干せるし体内時計もちゃんとリセットされます。部屋も適度に日があたり良いです。

「東向き」は朝日が良いけど昼以降は暗くなりやすいタイプ。朝方向け。「西向き」は午後日差しが差し込むけど日入りが強すぎて夏は暑かったりするタイプ。朝日はこないので夜型向け。日差し対策に遮光カーテンを買えばよいのではないかと思います。

「北向き」は日当たりが悪いため不人気の物件。しかし安い。洗濯物が乾きにくく、全体的に寒い。外にでなければ体内時計も狂いそう。メリットは安い。夏は他の向きより暑くないことです。

「バス・トイレ別」:できればある方が良いですが、人気の条件なため外すと安く済ませることができます。池袋は風呂とトイレが一緒のところが多いです。私は外すことができない必須の条件。

「室内洗濯機置き場」:これが無いと外に洗濯機を設置して寒い思いをすることがあるようです。これを洗濯してもあまり物件数が減らないので入れて良いと思います。

「都市ガス」:プロパンガスに比べて安いです。都心に近ければ含めてもあまり物件数が減らないのでおすすめ。

「バルコニー」:これがないと外干しできませんが、そのかわりに浴室乾燥機が付いてるところもあると思います。私はベランダが広かったので広々と干したり、ゴミ箱を置いて部屋の匂いを防臭できて案外活用できています。ベランダが無く、さらに浴室乾燥機もないと室内干ししかできないので良くない気がします。

「オートロック」:どっちでも良いと思います。私は結果的にオートロック付きとなりましたが、これがあると高級感あるのが良いです。変な勧誘が来ても玄関越しではなく電話越しの対応となるのは便利です。引っ越して10日ほど経ちましたが、そういった変な勧誘やNHKの集金などは一切来ていません。

「宅配ボックス」:これがあるとAmazonで商品を購入した時に不在でも宅配ボックスに入れてくれるようです。私はこれが付いてませんでした。必須というわけではありませんがあると便利そうです。しかし指定すると選べる物件数が少なくなります。