【紹介】英語(外国語)を勉強するならVRChatで遊べ!

【紹介】英語(外国語)を勉強するならVRChatで遊べ!

VR機器を買ったので、試しにVRChatをやってみたら見事にハマりました。

1、2ヶ月ほど前に初めましたが、すでにプレイ時間は120時間ほどです。

VRChatはとても面白いゲームであると同時に、VRChatは英語を含めた語学学習にとても最適なところでもあると感じました。

日本人は英語ができる人が少ないせいか、日本人同士の内輪のみで楽しんでいるユーザーが多いかもしれません。

そのせいか、VRChatで語学学習をテーマとなった記事を見かけないので、私がいかにVRChatが語学学習に最適かを話していきたいと思います。

ちなみに、ここでは英語を主題として取り入れてますが、韓国語やスペイン語なども少し覚えました。自分の覚えたい言語に合わせて勉強することが可能です。

VRChatが語学の勉強に最適な理由

英会話をする機会ができる

VRChatでは外国の方と気軽に会話することができます。

日本に住んでいる場合は、日常生活において外国人とお話することは、道をごく稀に聞かれる以外だとほとんどありません。

そのため、いくらTOEICでリーディング力やリスニング力の練習をしても、スピーキング力が身につかないため、英語を話す機会がないため、日本人は英会話ができません。

そこで今回登場するのが、VRChatです。

ここでは、英語の会話を耳にする機会やお話する機会がたくさんあります。

VR空間上なので、アバターを使ってボディランゲージを取り入れたり、様々なゲームをして遊びながら英会話に励むことができます。
#ちなみにVRChatはVR機器がなくても遊ぶことは可能です。

また、英会話をすると、英語の発音がうまくできず伝わらなかったり、思った以上に英語が聞き取れなかったりします。

ここで、英会話のスタートラインに立つことができ、フォニックスなどといった発音レベルから改めて勉強しなおし、正しい発音でのスピーキングや聞き取りを意識することができます。

外国人の友だちができる

VRChatが語学学習に最適な理由として、一つは楽しみながら英会話ができることですが、もう一つは外国人の友だちができることです。

外国人の知り合いができることで、今まで以上にもっと英語ができるようになりたい!と感じるようになります。

そうなると、真面目に英語を扱えるようになろうと勉強するので、必然的に英語力が上がっていくのではないかと思います。

英会話のハードルを下げる方法

日本に興味のある外国人とお話する

japan shrine

いきなり外国人とお話するのは少しハードルが高いですが、日本に興味がある・または日本語が少し話せる外国人と話すなどすると、英語がうまく話せなくても日本語で補えたり、「これはどういう意味?」とか「これは英語でなんて言うの?」と質問できるのでおすすめです。

ここはJapan Shrineという場所ですが、ここに来ると日本に興味のある方が話しかけてきてくれたり、たまに日本語を多少話せる外国人に出会ったりすることがあるのでおすすめです。

ただ、夜の時間帯だとアジア圏内の人が多数を占めるため、日本と時差のない韓国人が多数を締めており、Korean Shrineと化しています。

韓国語の勉強をするなら良いですが、英語を話したい場合は朝方にいるほうが、ヨーロッパ地域やアメリカ辺りの人がいるので良いかもしれません。

ゲームをして遊ぶ

VRChatのゲーム

球技やホラー系の迷路など様々なゲームがありますが、最近だと「Murder!!」といった誰がナイフを持って人を倒せる人か当て、銃を持てる探偵が倒す人狼のようなゲームが流行っています。

「Murder!!」は、誰が犯人だ!といった感じでやり取りをしながら楽しむことができ、最大12人までプレイできるため簡単に参加できるので、こういうのを利用して見るとよいかもしれません。

ゲームだと話す内容が定まるので、比較的簡易的な会話になると思います。

ゲーム自体も面白いのでおすすめです。

文字が書けるルームやアバターを利用する

presentation room

VRChatにはペンで文字を書くことができるルームや、指でなにか描いたりできる機能を持つアバターが存在します。

現状だとアバターは3つまでお気に入りを保存して、いつでも変えることができるのですが、指でなにか描くことができるアバターは便利なのでおすすめです。

英語が通じなかったときに単語を書いたり、逆に日本語を教えるときなどに使うことができます。

感想まとめ

英語を勉強するというのも一つの目的で初めましたが、他にも韓国語やドイツ語、ロシア語、中国語、スペイン語、フィンランド語など、様々な言語にふれることができます。

私の場合は、韓国の方と結構仲良くなって教えてもらったので、ハングルも少し読めるようになりました。

スペインの方とも仲良くなりましたが、スペインについて調べてみると陽気でフレンドリーな方が多いようです。

このように、様々な国の人と触れることができるカオスな空間なので、様々な国の人と話し、国外のことについての知識も増えるので楽しいです。

また、VRChatだとコミュニケーションツールであるDiscordのIDを交換したりできて、外国人のグループの中に入ったりすると日常的に英語でのやり取りも読んだりできて面白いです。

VRChatはVR機器がないと楽しくできないと思っておりましたが、半分以上はPCのみでやっているので、VR機器がなくても今から始めることができます。
#逆にVRじゃないほうが、コミュニケーションしながら伝えたい文章を調べたりできるので良いかもしれません。

VRChatはとても気軽に語学勉強できる場所で、外国人の知り合いもできて楽しいところなのでぜひ試してみてください。

VRChatをするのに最適なデバイス

ちなみに、2020年10月に発売予定の「Oculus Quest 2」を用いれば、スペックの高いゲーミング用PCが不要で、このデバイス単体でVRChatをすることができます。

製品のスペックに比べてコスパの高いデバイスなので、もしVRChatをこれからやってみようと思っている方にはおすすめです。

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